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おこめとからあげ

勢いだけで今を生きている

現場落ち

この世でいちばん怖いもの、現場落ち。

現場落ちとはコンサートや舞台などの生身でステージにいる人を見る時に生で見た姿に心を射抜かれてしまうことをわたしは現場落ちと思ってます。そして何より私は現場落ちをよくするし、画面を通して好きになったアイドルよりも現場落ちした人の方が割と長く好きが続く。私の場合の話だけど。現場落ちこわいね。現場落ち怖いについてちょっと書きたい。

そもそもなんで怖いかと言うと自分が自分のことを何回も問いただしてくるんだよね。例えば元々違う推しや担当の子がいた、メディアを通してと好きの傾向だったらこの子が好きそう、ってある程度目的が定まった状態で私は現場に向かうんだけど、現場で落とされる時ってだいたい「えっ!待って!なんで!?!なんでこの人ばかり双眼鏡で追っちゃうの!?私見たかったのこの人じゃない人じゃなかったっけ!アレッッッッ!?!」って自らの心の中で葛藤混乱が起きる、本能に抗えない自分に焦る、でも双眼鏡を通しても通してなくてもこの生の目で見て追ってしまってる彼は今を生きてる彼であって、今の彼の姿を好きになってしまうんですよね。

私の中でメディアを通して好きになった子を生で見たときにたまに起こることが、あっテレビだとすっごいしっかり〜と思ったらコンサートだと意外とそういう動きサラーーってやるんだなぁ…とか生で見るまでにメディアで見た情報を勝手に、私が勝手に膨らましすぎるせいでハードルあげてたり期待しすぎて勝手にがっくりしちゃうことがあって…😫

だから割と現場落ちのこと信頼はしてるんだけど厄介だとも思ってる、その厄介の筆頭が記憶の美化。記憶ってどう足掻いても鮮度は落ちてくる訳じゃないですか、いやでもその人に心を奪われたらあの一瞬、あの瞬間は忘れたくないなって記憶の焼き増しをし続けるうちにだんだんどんどん美化をして言ってしまうし、思い出せば思い出すほど運命だったんじゃないかって感じ始めたりするのがめちゃくちゃ厄介。私の場合の話だけどね(笑)

でも現場落ちってすごいなって思う。上の名前を辛うじて知ってる人とか全く興味が無いし絶対好きにならないだろみたいな人とかなんならメディアを通してだといけ好かないやつだなぁとか嫌いに思ってた人とかでも、今を生きてて、今ステージに立ってる人にその場でその瞬間で自分の目で見た世界の中でその人を好きになる、ハートのど真ん中をいきなり矢で射抜かれるっていうのはやっぱり楽しいなぁって思うし、メディアや雑誌を通して見ていた彼は彼のほんの一部に過ぎなかったんだなって思ったりもする。私は生のステージ上で生の舞台で、生の現場で魅せれる人のことが大好きなのかもしれない。そういう類の人間なのかもしれない。

どの現場にも現場落ちは潜んでるからどこに行くにも心を強く持って、行き続けたい。

 

最後に私がTwitterに書いたポエム貼っておきます。

 現場落ちってあの時の私の世界にあなたが現れてしまっていなずまにビビっと撃たれてしまった衝撃が全身にふっかかってくるしその時のことを思い出す度にやっぱり運命的にすきになるのは必然だったんだなってどんどん美化されてくから本当に現場落ちって怖いと思ってる。